14週で死産。赤ちゃんを産むために入院した2日間の記録②お産までの流れといろいろ

私が経験した、

入院からお産、退院までの流れを

ご紹介します。

人によって、ママのことや赤ちゃんの状態、

病院のやり方があるので

みんな同じではないと思いますが

大体の流れはこんな感じだと思うので

ご参考にはなるかなと思います。

私は死産を告げられてから不安でしかたなく、

情報を集めたくていろいろ調べましたが

うまく情報を見つけられなくて

恐怖心や不安が大きいまま当日を迎えて

本当につらかった。

悲しみと不安に苦しむ方が

赤ちゃんとの最後に臨む

心の準備をする役にたちますように、と

願いを込めて記事を書いていきます。

死産のことを目にして

嫌な気持ちになられる方は

読まないでいただけたら、と思いますので

よろしくお願いします。

入院から退院までの流れ

入院

→子宮口を開く施術を受ける

→子宮口開くためそのまま一晩過ごす

→(翌日)先生の診察と陣痛促進剤投与

→少しずつお腹が痛くなり陣痛が起きてくる

(私はそこまで陣痛いたくなかったです。強い陣痛促進剤と聞いて怖かったけど、そんなにつらくはなかったです。私は。)

→出血や破水が徐々に起こってくる

→陣痛のおかげで赤ちゃんが出てくる(流産)

(いきんだりしない。自然と出てきちゃう感じ。私は産まれる直前も、そこまで陣痛は痛くなかったです。普通のお産の方がはるかに痛いなと、私は感じました。)

→赤ちゃんと対面

→先生の診察と、必要な処置をしてもらう

→ママが落ち着いたら赤ちゃんとお別れの準備

→赤ちゃんと家族のお別れの時間

→一泊して心と体を休め落ち着かせる

 (流産後、母乳がでなくする薬を飲みます。飲むタイミングは体調や病院のやり方があると思いますが、私は赤ちゃんとお別れしてから、助産師さんから受け取り、飲みました。)

→先生の診察

→問題なければ退院

ザックリと流れはこんな感じです。

赤ちゃんが産まれたら

先生に死産届を書いてもらって

届出してもらうために家族に渡したり

必要書類書いたりします。

病院によってやり方やタイミングが

違うと思いますので確認してみてください。

人工流産で大変だと感じたこと

とにかく、

気持ちが全然ついていかないことが大変でした。

私は入院した時点で

何が起きてどうなるのかわからなすぎて

怖すぎて不安すぎてずっと気持ち悪かった。

もちろん、

赤ちゃんを亡くした大きな悲しみもあるし

もう気持ちがぐちゃぐちゃでした。

子宮口広げる処置や座薬ぽい陣痛促進剤は

どれくらいお腹が痛むのか、

赤ちゃんはいつどう産まれてくるのか

自分がどうなるのか全く予想できなくて

不安でしかたがない。

赤ちゃん産まれた後は

安心と悲しみとで感情が溢れて涙止まらない。

私はその後の処置が必要で、

気持ちぐちゃぐちゃなのに

器具を突っ込まれたりなんだりされて

怖いし悲しいし何が何だかわけわからなくて

泣いてパニックになってしまった。

それじゃ処置できないから

麻酔をかけてもらうことに。

私はすぐ意識朦朧で眠り、そのまま

何もわからないうちに全てが終えられ

フワフワした頭の状態で病室まで

移動ベッドで運んでもらいました。

病室で気持ち悪い中、目が覚めてからは

訳のわからない悲しみで

しばらく泣きました。

一通り泣いて落ちついてからナースコールして

赤ちゃんとのお別れの準備を始めたころ

ようやく少しだけ気持ちが落ち着いてきました。

旦那さんは赤ちゃんに会うまで悲しみがわかなかったらしい。信じられないけど!

赤ちゃんが産まれて私が落ち着いてから

旦那さんに連絡して来てもらって。

旦那さんと(次男も)一緒に

棺にお花や折り紙を入れたり

写真撮ってあげたり話しかけたりして

また少し泣いて。

ここでやっと、

私はちゃんと気持ちが落ち着きました。

旦那さんは赤ちゃんを見て

ようやく事態を理解し受け止められたようで

やっと、ちゃんと悲しんでくれました。

赤ちゃんが亡くなってしまったこと、

自分の赤ちゃんがいま目の前で眠っていること、

赤ちゃんが4ヶ月間

私のお腹の中で生きていたということ。

旦那さんは実は、

お腹の中で赤ちゃんが亡くなったことを伝えても

なんだか他人事でした。

仕事を休むのが嫌なのかなんなのか、

不満そうな表情や態度で

私の気持ちを察してくれたり

優しく寄り添ってくれる感じじゃない。

それが悲しくて私は泣いたし怒ったし

入院した日は電話で喧嘩したし。

けど、産まれた赤ちゃんを見て、

私の気持ちと、ちゃんと寄り添ったのが

わかりました。

私と旦那さんの赤ちゃん。

その子を亡くした悲しみを

ちゃんと2人で受け止められたし

赤ちゃんへの愛を一緒に感じられた。

旦那さんの思いやりと想像力のなさに

本当に失望したけど

赤ちゃんとママとパパの時間を持って

最後のお別れの時間を持つことができて

本当によかったです。

産まれた後は少しだけ重荷をおろした気持ち。悲しみはなかなか消えないけれど、少しずつ前を向きたい。

14週での死産は

体の負担はわりと少ないのかなと感じています。

普通に赤ちゃんを産む方が

痛いしつらいし大変かな。

今回は赤ちゃん産まれてすぐ歩けたし

腰痛も後陣痛もない。

けど、死産は気持ちの整理がすぐにはつかないし

悲しいし、不安だし、、、

精神的にはキツすぎでした。

今もまだまだ悲しいし

すぐ元気な状態には立ち直れないです。

でも、無事に赤ちゃんを産んであげられて

きれいにお花やお手紙と寝かせてあげて

家族と一緒の時間を過ごして

ちゃんとお別れできて。

少しだけ重荷を降ろせた気持ちです。

私のお腹にきてくれた赤ちゃんのこと

私も家族もみんな

ずっと忘れない。

赤ちゃんは、いつまでも私の大事な息子です。

どんな時も心は一緒。

そう思って、

少しずつ悲しみを優しさに変えていけたらなと。

前を向いていけたらなと思います。

この記事をもって、

私の第四子である三男との

妊娠や出産、流産の記事は

もう書かないことにします。

私は三男との思い出を胸に、

お家で待っている3人の子供たちと旦那さんと

5人で過ごす慌ただしくも幸せな時間に

戻ることにします。

三男のことは、ぜったい忘れない。

いつもいつまでも心から愛しています。

だから、いつまでも悲しみに暮れないで

前を向いて笑顔で生きていかなきゃ。

そう、自分に言い聞かせて

時々思い出して泣きながらも

頑張って生きていきたいと思います。

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