元スポーツ記者見習いが教えるシリーズ!
今回は子供のスポーツ写真のコツです。
私の子供はまだ幼稚園なのですが
何度か小学生くらいの子も撮ったことあるので
その経験に基づき書いていきます。
運動会や習い事での撮影の参考に
してみてください!
コツ①子供の目線の高さに合わせて撮る
子供を上から見下ろす時と
同じ目線で顔を合わせる時と
どちらが表情や動きがよく伝わってきますか?
後者ですよね!
写真も同じで、
目線の高さに合わせた方が
子供の表情や動きがよく写せます。
ついつい、椅子に腰掛けてそのまま、とか
立ったままで撮影しそうになると思いますが
お子さんが小さかったり
パパママの背が高い場合は
膝をついたり中腰になったりして
なるべく子供の高さに近づけて
撮ってみてください!
ただし、上から見下ろす角度で撮りたい場合は
そのようにしてOKですよ。
コツ②弾ける笑顔を大きく写す
子供が小さいうちはいいことがあると
パパママのもとへニッコリ笑って
走り寄ってきてくれますよね?!
運動をしていて楽しいと
汗かいて顔を赤くして、
ニコニコで走ってきてくれたりします。
その表情をアップで撮ってみてください!
はつらつとした元気いっぱいの笑顔を撮れるのは
パパママだけかもしれません!
いい顔して走り寄ってきた、と思ったら
それはシャッターチャンス!!
正面からなるべくアップで撮ってあげると
よりいい感じになりますよ〜!
コツ③あえて引き気味で撮り、体の小ささを引き立たせる
私はスポーツはアップで撮ることを
基本的におすすめしていますが
小さな子供はあえて引き気味で撮ることで
小ささが際立って可愛いです!
周りの大人が画角に入るようにしたり
木などを画角に入れて
「こんなに小さかったんだ!」と
何年かしてから
懐かしく思えるはず。
アップと引きと、
両方で撮っておくとおもしろいですよ!
まとめ
小さな子供を撮るからと言って
大きな違いは実は無いです。
ただ、目線を合わせるのは大事なポイント。
ビッグスマイルをアップで撮れるのは
小さい頃ならではの撮り方だし
引いて撮るとより可愛さが引き立つのも
小さい子ならではです。
スポーツしている時だけではなくて
普段スマホなどで写真を撮る時も
参考にしてみてくださいね!